はじめての詩集「神々のエクスタシー」から五年。
内容は、それ以後発表した詩とエッセイ、掌編小説です。これまで評論集を数冊出してきましたが、詩は天上から降ってきたり、あるいは土の下からふつふつと湧いてくるものなので、多作ではありません。ショート・ショートの掌編小説も書き始めたばかりで、まだ試作の域をでません。それでも文学を、と思うのは評論では表現できない、自らの内面を映しだすことです。戦後三年生まれの私(たち)は、心の底に大きな闇を沈めたままです。それを昇華できるのは文学の力だと思うからです。(あとがきより)
内容は、それ以後発表した詩とエッセイ、掌編小説です。これまで評論集を数冊出してきましたが、詩は天上から降ってきたり、あるいは土の下からふつふつと湧いてくるものなので、多作ではありません。ショート・ショートの掌編小説も書き始めたばかりで、まだ試作の域をでません。それでも文学を、と思うのは評論では表現できない、自らの内面を映しだすことです。戦後三年生まれの私(たち)は、心の底に大きな闇を沈めたままです。それを昇華できるのは文学の力だと思うからです。(あとがきより)
商品番号:3000700227
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2022年3月20日発行
ISBN978-4-908900-26-6
安里英子 著
A5判 162頁
ISBN978-4-908900-26-6
安里英子 著
A5判 162頁